2010-01-01から1年間の記事一覧

人を育てるということ

簡単にいうと、難しい。自分の子供なら、自分の感じたまま、最低のことだと思っていることを伝えるために、自分の価値観のまま怒ったり、一緒に行動したりする中で、親としての子育ては、何とかしてきたつもりだが。それは、まだ幼い真っ白なこどもだったか…

差別と向き合うということは

若い頃から障害者解放運動に頭を突っ込んでいるオレだが、もう49才になった。 で、やっぱりオジン臭く、最近の若いモンは と言いたくなるのである。そんなオレが若い頃から(12・3才の頃)差別と向き合い、分からんなりに考え、行動してきたが、それは…

私立高校の金が返ってくるようだが

我が息子が通っているのは某私立高校なのだが、授業料が県からの補助金として一部(10万程度)返ってくるのはいいが、生活保護をとっているので、その分収入認定され、引かれるということだ。普通なら金が返って来ると聞いたら、喜ぶべきことなのだが、実際…

障害者性とでもいうべきモノだろうか

今までに、自分も含めて色々な障害者や健全者に出会ってきた。 その中で最近思うのだが、健全者にあって障害者に無いもの、というか、障害者にあって健全者に無いものがある。これは言い方であって、同じモノを指すのだが。 それを障害者性とでもしておく。 …

種まき

今年も9月の高校での2時間通しの講演の打ち合わせの日が迫ってきた。去年の9月に講演した内容の生徒の感想を240人分(40×6クラス)今頃になって目を通しているのだが。それを読み、今年の話の内容、話し方などをきめるのだが。大事な種を一つづつ蒔…

時の流れと季節のうつろい

今日で7月も最後なんだ。歳を重ねる毎に時の流れが速く感じられる。ついこの間7月になったところだと思っていたのに。それと共に季節も速く移っていくように思う。この暑さももうしばらくしたら寒さに変わるんだろうなぁ〜と思うと、まだ耐えられる。しか…

ちょっと違った

2010.7.17一昨日父の初七日があり、父が死んで初めて実家に泊まって来た。で、兄弟と話していたら、金魚の出来事が明らかになった。オレと違って、下の弟がほっぺたを一発たたかれたそうだ。なら、あの痛さはなんだったのか?母に聞くのもはばかられ、そのま…

父の死について思うこと

2010.7.1410日になった夜中、父の死を知らせる電話が入った。2年前の正月に倒れ、危なかったのだが、何とか医療に救われ、寝たきりになっていたのだが、死は突然だった。覚悟はしていたが、いざ現実に死がやってくると、思った以上に悲しく辛く、涙が流れ…

がんばの祝賀会に思う

2010.7.6オレは思った。 表(前)に障害者が出ていなかった。 あえて言うならスライドショーのナレーターでUの声は流れたが。 障害者が障害者としての立場から、会場の前に立ち、その思いを伝えることはできなかったのか!なぜそういう発想がとんで…

はじめまして

今日から始めます。が、ちょっと事情で他のサイトからオレが書いた文を続けて3つ転移します。