ちょっと疲れた。

昨日もその前の日も寒かったぁ~。

それで、水曜日はそのまた前の日に大雪が降るという天気予報が出てたので、その日のうちに彦根行きをあきらめた。

が、次の日(水曜日)米原以北はよく降って積もったらしいが、事務所のある南彦根近辺はそうでもなかったようだった。

それで、その次の日(木曜日)は降るかなぁ?って思っていたら、朝の6時過ぎにパソコンでネットのライブカメラを見ると、彦根は積もってなかった。この日も南彦根近辺に出かける予定があったので、彦根行きを決意した。

8時半に家を出、8時53分の電車で南彦根駅に向かった。

 すると、気が付くと篠原に雪がうっすらと見え始め、八幡、安土と行くうちにダンダンと雪が濃くなり、白い世界に変わってきたのだ。雪も降っている。

9時半に南彦根駅に着いたが、辺りはすっかり白かった。

 行くところは事務所よりは少し近く、何とか行けると思い、西口のエレベーターを降りると、けっこう雪が降っていた。で、傘を開かねばと思っていたら、エレベーターを出たところが交番の横になっていて、そこに丁度パトカーをバックで入れていたお巡りさんと目が合い、「すみませ~ん!」と傘を開けてもらい、順調に行先までの道のりを座って行った。(車イスなので)まだ新雪状態だったので、何とかたどり着いた。

 10時から会議が始まり、12時少し前に終わったのだが、その間、深々と雪は降っていたので、駅までの帰りがちょっと大変かな?と思ったが、やっぱり大変で、足跡とかが少し凍り始めていたんだと思うが、ガタガタとゆっくりしか進まず、右に左にハンドルを調整しないと進まなくなるわ、どうしても進まなくなったらバックで少し下がるとか、体をゆっすって無理やりに進むとかしながら、雪の降る中を傘をさしながら駅までたどり着いた。今度はその雪が付いた傘を畳もうとエレベーターを通り越し、階段の下まで行って「すみませ~ん!」とそこに居た人に声をかけ、やってもらった。

 それで電車に乗って帰ってきたが、野洲まで来た時には雪は無く、日差しがまばゆいほどさしていて、別世界だとつくづく思った。