オレはオレであってオレではない

最近実感していることだ。

若いころはこんな哲学的なことを頭の中で考えて、唯識だの唯物だのとあれこれ理屈をこね回していたが。

歳を重ね、50を過ぎると からだのあちことが痛んできて
以前は何でもなく出来ていた動きが出来にくくなり、あるいは痛みを伴いながらでないとできないとか、とにかく肉体が衰えてきている。

オレは生まれながらの障害者で元からできないことも多くあったので、
このことはさほどに問題には思ってないのだ。

けど、そのことによってより介助が必要になってきたのだ。

前から介助は必要だったのに今さらと思うが。正確にいうとより実感しているということかも。

人は一人では生きていけない ということでは万人皆いっしょだ。障害のあるなしにかかわらずなのだ。

う〜〜ん うまく書けないが、とにかく実感している。

うん、簡単にいうと、自分の問題は自分だけの問題ではなく、皆の問題でもあるんだということかな。