久々に子ども扱いされた

 まち中に出て、買い物とかをしていると、若い頃はよく子ども扱いされたが、この歳になってくると流石に子ども扱いはなくなってきた。見た目もおっさんになり、時代の流れでちょっとは変わってきたのかなあと思っていたのだが、この間、某○○ヤでヘルパーさんに付いてきて来てもらいDVDを機械操作で借りてから、Tカードの事で店員さんに聞いていると、一通り説明してもらって、また今度来ますと、店を出ようと思ったら、同じ説明を同行してくれているヘルパーさんにもし始めたのだ。まるで小さい子に説明し、保護者にも納得してもらおうと同じ説明をするように。

 また2日経って今度は某安売りのスーパーで、パンを買おうと、レジで対応してもらう時、店員さんはお客さんに対する丁寧な口調は使わず、子どもに話すようなタメ口調になり、最後に「ありがとうございました。」ではなく、「ありがとう」で終わった。ちなみにその店員さんは初めて会う人で、その店にも久しぶりに行ったので、親しい人ではなかったのだ。

 こうも立て続けに子ども扱いされると、世間の障害者観は、変わってないどころか、昔に逆行してるのではないかと思えてしまう。特別支援教育と名を変えて、これまで以上に細かく子どもたちを分けて来た教育の影響もあるのだろうか?