湖西線の・・・トラブル つづき

 オレは毎日、週に5日はJRの電車を使い通勤している。朝は混んでいるので一番後ろの車両の真ん中のドアのところから乗っている。前は駅員の手伝いなく、勝手に乗っていたのだが、近頃は腰痛の関係で、着駅が段差が少しあるため、板を用意してもらうことにしたら、乗る駅も板を用意してくれるようになった。
 ちなみに帰りはホームと車両の段差も少ないため、勝手に乗って勝手に降りて普通に電車で帰っている。
 この日常では、改札を通るときに駅員にいつものところでと声をかけるだけで、普通に勝手にエレベーターを使いホームに下り、当然ホームの端(階段の脇)も通って乗車位置まで行っている。これは2本足で歩いている他の乗客と変わらないと思うが。
 この前はこの当たり前の事を、駅員から「危ない」と言われたのだ。「駅員と同行でないとホームには下りるな」と行動規制をかけてきたのだ。そして乗車拒否にと至った訳だ。
 同じ大津市内の駅でこうも違う対応をされるのはなぜなのか、JR側に車イスの乗客に対するマニュアルのようなものがあるのかないのか?なども気になって、その後の日にJRの苦情担当の窓口に電話をしてみた。すると後でJRから返答の電話があったのだが、なんと当の駅員だったのだ。ほんとにケガのことも気がかりだったので、そのお詫びを言いつつもマニュアルのことを聞くと無いという回答だった。
 ではあの対応は何だったのか、その駅の責任者の個人的な障害者観で変わってくるということなのか、余計に訳が分からないようになった。
 やっぱり、JR側と話し合わなければならないだろう!